睡蓮鉢に落ち葉がたくさん。屋外飼育の越冬に効果的なのか

睡蓮鉢に入った落ち葉

冬のこの時期、睡蓮鉢には落ち葉がたくさん入っています。

ベランダにモミジの木があるのですが、この時期は落ち葉が大変。
紅葉して風情は楽しめるんですけどね。

落ち葉を拾っても拾っても風が吹くとすぐ落ちてきます・・・。
地味にシマトネリコの葉も落葉するので、ベランダ掃除で骨が折れます。

睡蓮鉢の中に入った落ち葉は、寒さ避けに効果があると信じて、とりあえず残しています。
もう少しきれいだといいのですが。

 

冬の水温

しかし、12月も終わりだというのに暖かいですね。

本日、水温を計ってみたら16℃もありました。
日光が当たっていない割には水温が高くて、メダカたちの姿も見えます。

 

冬のクロメダカたち

暖かいからかメダカの活性が高く、泳ぎ回っています。
昨日も暖かかったので、夜もあまり温度が下がらなかったのしょう。朝から元気いっぱいです。

久々にエサをあげてみました。
モリモリ食べているのを見ると、うれしいですね。

本当は冬場は餌をあげないほうがいいのかもしれませんが、暖かいとついあげてしまいます・・・。

 

冬の黒めだか

縦に並んで泳ぐクロメダカと落ち葉。

屋外飼育での越冬にはメダカの寒さを防ぐ隠れ家やベッド代わりになる場所があった方が良いです。

具体的には落ち葉、アナカリスなどの冬でも枯れない水草、アマゾンフロッグピットなどの浮き草です。

果たしてどれだけ効果があるかはメダカのみぞ知るといった感じですが、まあ吹きっさらしよりは暖かいであろうということで残しています。

ただし、春になって暖かくなると水質が悪化するので、冬限定ですね。
春には掃除したいと思います。

 

楊貴妃メダカ

アマゾンフロッグピットと落ち葉であまりスペースがありませんが、エサをあげると浮上してきました。
なんだか窮屈そうで申し訳ないですね。

 

冬の楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカも今日は俊敏に動いています。
エサを追いかけるのも速ければ、人影を見て隠れるのも速いです。

 

冬の楊貴妃めだかたち

元気そうなのはいいのですが、相変わらずここは水質がよくありません。
すぐに藻のようなものがべったりとついてしまいます。

この状態で落ち葉を放置していいものか心配になります。
魚たちは特に問題なく元気そうなんですけどね。

 

冬のメダカの稚魚

バケツという環境ながら、メダカの稚魚たちも健在です。
今年は暖かいから、このまま無事に冬越しできそうです。

しかし、これからが冬本番。まだまだ油断はできませんね。

 

冬の間は減った分を足し水するのみで、ほぼ手をかけていません。
あまりいろいろと手を出すと、かえってメダカたちに良くないことになりがちなので、越冬中はそっと見守ることにします。