ミナミヌマエビが増えるのは楽しい

台風11号が過ぎ去り、関東地方は梅雨明けをしました。
いやー、暑いです。めちゃくちゃ暑いです。

ビオトープ睡蓮鉢の世話をするのも一苦労。
午後になると直射日光が当たらない場所なので、午後まで待って作業しています。

 

楊貴妃メダカ

午後の昼下がりに楊貴妃メダカを眺めています。
クルクルととりとめもなく泳ぎ回っています。

ミジンコのような微生物を本能で探し回っているのかもしれませんが、全然いなくてスミマセン。
苔や藻だったら山のようにあるので、それを食べていただけるとありがたいのですが・・・。

しかし、ランダムに時に水面に波を立てながら泳ぐ姿は、動きが予想できず楽しいです。

 

ミナミヌマエビ

さて、こちらは今年生まれたミナミヌマエビたちが大きくなってきました。
兄弟だからか姿がよく似ている気がしますね。

睡蓮の葉が千切れているのは、ヒドラが付いていたためちぎりました。
相変わらず、ヒドラを見つけ次第、駆除する日々です。

 

ミナミヌマエビ

なぜ集まっているかというと、タナゴにあげた川魚のエサを狙っているからです。
背泳ぎのような体勢で、必死で浮かんだエサをかき寄せています。

 

ミナミヌマエビ

しばらくして見ると、うまい具合にキャッチできたようです。

この睡蓮鉢はタイリクバラタナゴとメダカの稚魚しかいないので、ミナミヌマエビの天国となっています。
稚エビがたくさんいるので、繁殖に成功しているようです。

親メダカのいる睡蓮鉢でも繁殖しているのかもしれませんが、稚エビが暢気に姿を現したりしないのでよくわかりません。
常に何かを探し回っているメダカと一緒だとなかなか大きくなれないのかもしれませんね・・・。

 

ミナミヌマエビ

睡蓮の葉の上に生まれたてのような稚エビがいました。
葉の上のツブツブも何かミジンコのような微生物で、ピョコピョコ動いています。

こちらも捕食者がいないからか繁殖して、元気にやっているようです。
ヒドラに食べられないように、うまく逃げのびてほしいですね。