稚魚に大小が出てきたら隔離を

梅雨の貴重な晴れ間となると、メダカ達も日光を浴びて気持ちよさそうです。

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楊貴妃メダカたちも俊敏に動いていますね。

6月に入り、なぜかミナミヌマエビが調子を崩していたのですが、持ち直しました。
やったことと言えば、2,3日にわたって5分の1くらいの水替えを行っただけです。

暖かくなって、餌をやりすぎたのでしょうか?
ひとまずは落ち着いて一安心です。

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稚魚用のバケツです。
一部白っぽい個体がいるのですが、楊貴妃メダカの稚魚でしょうか?
色が薄いです・・・。

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楊貴妃メダカは元気にエサはモリモリと食べていますが、産卵しなくなりました。
ライズボールプランターの容量に対して、数が多すぎるのでしょうか?
これ以上増えるのが困って産卵しないのか、もしかして老化でしょうか?

稚魚用バケツの稚魚にも大きさに大小の差が出てきました。
稚魚用のエサをあげているので、共食いになってはいないようですがもう少し大きくなってくるとそうもいってられません。

親メダカと同居するのも早そうなので、別の睡蓮鉢に隔離することにしました。

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タイリクバラタナゴが一匹いるだけで、魚は他にいません。
現在はミナミヌマエビとタニシの天国となっています。

少し育った稚魚のみ移動しました。
意外と泳ぐスピードが早いので、コップですくうのがなかなか大変でした。
小さい稚魚も一緒に入ってきてしまうし・・・。

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ミナミヌマエビも新入りのメダカに我関せずといった感じです。

気になるタイリクバラタナゴとの混泳ですが、特に問題ないようです。
睡蓮鉢の水深が深いので、タナゴはほとんど水面出でてくることなく姿を見せません。

エサも沈下性の川魚のエサを使っているので、ほぼ上がってこなくなりました。
アナカリスやアオミドロのようなコケも繁殖しているので、自然の障害物となってタナゴもあまり浮上してこないようです。

これはこれで悲しいのですが、今のところはかえって良いですね。

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白っぽいメダカが食べているのが、稚魚用のエサです。
稚魚の生存率が上がるので、天然餌がなくてなかなか大きくならないときなどにはおすすめです。